10月14日 Idol Diversity Zepp Sapporo

　１０月１４日はIdol Diversityだった。道内最大級のアイドルフェス。９月のライブプロフェスとは違い本当に今来ているアイドルが多数出演していた。ツイッターで人気のアイドルを呼んでいるだけという感じが否めなくも無いけれど。

　天晴れ！原宿は思っていたよりも普通に楽しい。２週間空いてしまったためあまり覚えていない。興味が無いため仕方ないかな。

　ぜんぶ君のせいだ。はやはりとても良いステージをしてくれる。みすふぃっとうぉーずが聴けてよかった。一十三四さんのシャウトはみるみる良くなる。ましろちゃんの世界観もどんどん現れてる。ぜん君。をワンマン以外で観るのは何気に初めて。こういうセトリになるんだなぁと。サブカルでんぱ系音楽中心にしたほうが盛り上がるから仕方ないのかな。ワンマンの時にいたオタクたちは知っている数人とミスカラー以外は目に入らなかった。

　わーすたは唯一キラキラ系アイドルでホントに楽しめる。ぜん君の物販があったので途中で抜けたが最後のうるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむが聴けたので良かった。

　GangParadeも本当に楽しい。プラニメ・ＰＯＰの時は知っているがギャンパレになってから曲はちゃんと聴いていなかった。初見の曲もあったがめちゃくちゃ楽しめた。ＦＯＵＬがとてもかっこよい。後から聴いた話だけれど、30 Seconds To MarsのEdge of the Earthにそっくり。

　バンドじゃないもんは知り合いも好きな人が多く、聴く機会はたくさんあるが全くあたしには刺さっていない。１～２曲聴いたのみ。

　ここからＤＵＣＥに移りＮＥＶＥ　ＳＬＩＤＥ　ＤＯＷＮと・・・・・・・（ドッツトウキョウ）を聴くため移動した。

　ＮＥＶＥ　ＳＬＩＤＥ　ＤＯＷＮはＰＡＳＳＣＯＤＥの妹分のグループ。ＰＡＳＳＣＯＤＥはベガスっぽい印象だがこちらはＯＮＥ　ＯＫ　ＲＯＣＫのような印象。とてもかっこよいライブをしている。遠くで観ていたため被せかどうかわからないが声にオートチューンがかけられたケロケロボイスになっていてかっこよかった。そういう意味ではＭｙＦｉｒｓｔＳｔｏｒｙっぽさもあるのかも。

　今回初見のグループで一番の目的だった・・・・・・・（ドッツトウキョウ）。曲はＡｌｃｅｓｔのＯｐａｌｅ的なシューゲイズポストロックのような印象。将来はＦｕｊｉ　Ｒｏｃｋ等のフェスに出演できるんじゃないかと思った。最後にはノイズミュージックにあわせてそれぞれ何かを本を読み破り捨て絶叫して転げるという前衛アートを見せてくれた。これは意味をもたせている時と持たせていないときがあるらしい。おとな（運営）しか理解できないものかもしれないが、芸術だからそれでよいと思う。また機会があれば観てみたい。

　急いで（小腹を満たすためパンを食べていたけど）Ｚｅｐｐに戻りＢｉＳを観た。たぶん初見。最初にnerveをやったらしい。聴けなかったのが悔しい過ぎた。曲はほぼ知らないが聴けたラスト１曲は知っているnerveオマージュの曲だった。

　東京女子流は中江とサ上の中江さんが所属するグループだということと王道アイドルということだけ。一曲も知らない。と思っていたけど１曲だけフルーティーの小原優花さんがカバーしていたのを思い出した。それはおいといて、全曲通して観ていたが歌・曲・ダンス・パフォーマンスがとてもすばらしく感じられた。本当のアイドルってこういうのを言うんじゃないかと思った。

　ＭＩＧＭＡ　ＳＨＥＬＴＥＲだけどうしても観れなかったのが残念。

　特典会はぜん君。だけ参加。

　フェスってこういうもんだな、９月のライブプロフェスはなんだったんだろうと改めて実感。