掃き溜め

楽しかったこと、思ったこと、日記

昔の話と好きなゲームと好きなBGMの話

子どものころはバカみたいに外で遊んだ後バカみたいにゲームやって遊び惚けていた。

 

外では鬼ごっこ、色鬼、かくれんぼ、滑り台、砂場、木登り、サッカー、キャッチボー

 

ルとなんでもやっていた。

 

小学生の頃にあたしたちが考案したサバイバル鬼ごっこ(公園外のマンション裏や人の

 

家の敷地内、屋根、倉庫等全てが隠れられる対象。今考えると非常に危険だし、すぐ補

 

導されて学校と親に連絡が行ってしまいそう。)はそういう遊びを卒業した中学生の時

 

点でも子どもたちに受け継がれており、

 

親が、

 

「サバイバル鬼ごっこどこでやってますか?ってきかれたさ。」

 

というほどの知名度を誇っていた。

 

要はよくいるヤンチャなクソガキだった。

 

遊びつかれて帰ってきてからは家でカンフー映画、ゲームに陶酔していた。

 

地元から都会へ旅立ち丁度今月で10年が経ったので、思い出を綴ってみた。

 

 

 

カンフー映画といえば自分の中で大流行したのが酔拳2、燃えよドラゴン、ドラゴンへ

 

の道、少林寺少林寺2、阿羅漢、ワンスアポンアタイムインチャイナ。

 

ブルースリー、ジャッキーチェン、リーリンチェイは完全にヒーローだった。

 

ただ、今となっては大好きなジャッキーチェンが当時そこまでハマっていないあたり、

 

硬派なカンフーが好きだったと推測する。

 

ゲームは当時何をしていたかと言うと、幼稚園~小学生まではファミコン、スーパーフ

 

ァミコン、プレイステーションニンテンドー64。

 

中学生ではプレイステーション2、ゲームキューブ

 

高校生ではXBOX360、PCゲーム。

 

高校生でXBOX360やPCゲームにハマっているあたり、洋ゲーに陶酔する片鱗が

 

見え隠れしている。

 

実際に洋ゲーアイドルマスターにハマっていたため、この時点でアイドルオタクの片

 

鱗も見えている。

 

 

 

好きなBGMの話になるが、ゲームのBGMはとても大事だと思っている。

 

昔やっていた好きなBGMのことを綴っていく。

 

数日かけて思いついたゲームについて思い切り綴っているので相当長い日記になっては

 

いるが、自分の思い出を含め書いておこうと思う。

 

 

 

レガイア伝説

 

 オープニングからエンディングまで全ての曲が壮大だが民族的なニュアンスを織り

 

 交ぜられており、どこか寂しい雰囲気のある音楽。

 

 もちろん、街や良いイベント時のBGMは明るいが、ノスタルジーを感じさせる哀

 

 愁漂う雰囲気が強い。特に霧に包まれたフィールドのBGMは非常に寂しさが溢れ

 

 ており、この旅には永遠と終わりは来ないのではないかと言う気持ちと終わって欲

 

 しくないという気持ちが生まれてしまう複雑な心境にさせてくれる。

 

 全体的に哀愁漂う音楽だがタイトル画面や密林ダンジョンなどは安らぎを感じさせ

 

 る曲で寝るときに未だに聴く事もある。

 

 

 

聖剣伝説

 

 街では中世の田舎街を思わせる明るい曲、城では気持ちを鼓舞させるような力強い

 

 曲。フィールドでは森、洞窟、山などそれぞれで冒険している気持ちを高ぶらせてく

 

 れる音楽。ボス戦ではプログレッシブな音楽。など状況に応じて様々な色が表現され

 

 ており、楽曲数も非常に多い。特に悲しいイベント時に流れるクラシックギターによ

 

 るトレモロ奏法が多用される「アルハンブラの想い出」のような曲がお気に入り。

 

 

 

デジモンワールド

 

 デジモンの鳴き声や環境音だけのフィールドも多々あるが、はじまりの街はとてもの

 

 どかでゆったりとしたBGMが流れており心地良い。戦闘時のBGMはザコ戦はどち

 

 らかと言うと楽しげな音楽、ボス戦は激しい音楽。楽曲数はあまり多くないが、どれ

 

 も記憶に残る印象的なBGMが多い。

 

 

 

ドラゴンクエスト

 

 ゲームの評価としてはあまり高くは無いがドラクエシリーズの中では2番目に好き

 

 な作品であり、1番楽曲が好きな作品。PS版はDISK2枚目の序盤でメモリー

 

 カードが破損して心が折れて諦めた思い出。今から2~3年前に3DS版が発売さ

 

 れ、フルオーケストラバージョンとなっておりイヤホンで聴くと楽曲の壮大さがよ

 

 く伝わる。謎の神殿やほこら等で流れるBGMがハープの音がメインで心地よい。

 

 

 

がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜

 

 がんばれゴエモンシリーズの楽曲は全て楽しげで和テイストな楽曲で非常に楽し

 

 いが、ニンテンドー64になったことで楽曲もさらにパワーアップしていた。

 

 オープニングテーマには影山ヒロノブさん、ゴエモンインパクトのテーマ曲には

 

 水木一郎さんを起用したことで既に廃盤のサントラはとんでもない金額となってい

 

 る。(2018/4/18時点 Amazonの中古で145,000円)

 

 それだけでなく、街のBGMやダンジョンのBGM、インパクト戦などもアツい中

 

 にも楽しさが溢れ出ており口ずさみたくなるような楽曲となっている。

 

 

 

 

 全体的に不思議なゲーム。主人公が侍ながら侍の時代の終焉を描いていて面白いけど

 

 不思議な無常さも溢れている。BGMは和っぽい雰囲気もあるけれどオペラを起用し

 

 ていたり、形容しがたい不思議なものとなっているが、様々なアーティストやCM,

 

 ゲームから時代劇まで幅広いジャンルに楽曲提供している朝倉紀行さん。

 

 

 

天誅

 

 無印と弐の虎の巻モードはひたすらマップ作りに勤しんでいた思い出がある。

 

 本編は非常に難しかった印象。メタルギアソリッドを思わせる忍者ステルスゲーム

 

 参から虎の巻モードが非搭載となったため一気にモチベーションが低下し、後に発

 

 売される忍道戒でマップ作成を楽しんでいた。BGMは侍シリーズと同じ作曲者。

 

 こちらはゲーム中のBGMも時代劇風で良い雰囲気だが、なんと言ってもオープニ

 

 ングの曲がかっこよい。和な雰囲気が溢れているがが、歌詞を調べてみると、ハウ

 

 サ語というナイジェリアあたりの言語が使われているらしい。言語についてはよく

 

 わからないが、曲と歌の雰囲気は天誅の世界観にマッチしている。

 

 

 

牧場物語シリーズ

 

 ニンテンドー64の牧場物語2、プレイステーションのハーベストムーンは相当プレ

 

 イしている。ハーベストムーンに関してはPSPに移植されているため、それもかな

 

 りプレイした。2とHMのキャラが全く同じなのも良い。一番やったのでキャラ自体

 

 に思い入れがあり、3やDS作品もプレイしているがほぼ思い入れが無い状態。

 

 ほのぼの牧場経営系のゲームだけあって、牧歌的でのどかな、どこか懐かしさを感じ

 

 させるBGM。春夏秋冬でBGMが変わり、その季節に合った曲が流れるのも良い。

 

 HMの春のBGMと街のBGMがお気に入り。夜や雨の日の牧場付近にはBGMがな

 

 く、環境音だけになる。それも情緒があって良い。2のオープニングもお気に入り

 

 で、アコギがベースの曲でカントリーな雰囲気がマッチしている。

 

ゼルダの伝説 時のオカリナ

 

 もともとRPG系のゲームをプレイしていなかったので1発完結系のゲームばかり

 

 プレイしていたため、積み重ねややり込み要素をガン無視してプレイしていた。

 

 当時はまだ小学3年生くらいだったと思う。

 

 弟と30分交代でプレイしており、このゲームのボリュームを考えると30分

 

 で交代だなんて早すぎて逆に全く進めない。そのうち喧嘩が始まって、

 

 「ゲーム売ってくるぞ!」

 

 と親にしかられた想い出がある。

 

 未だにOP~EDまで大体のBGMが頭に残っている。全部が良い。

 

 作曲はマリオ全シリーズ、ゼルダ全シリーズの楽曲を作成している近藤浩治さん。

 

 時のオカリナのOPが大好き。時のオカリナのOPのイントロのオカリナの音とマリ

 

 オブラザーズ3のワープ笛の音色が同じと知った瞬間気付き未だにその衝撃と感動は

 

 わすれられない。ここ最近の話だけれど。お気に入りはOP曲、家の中、コキリの

 

 森、ボスクリアファンファーレ、カカリコ村、嵐の歌、時の神殿など。

 

 森の神殿、水の神殿、井戸、闇の神殿、スタルチュラの館はトラウマ。

 

 

 

スーパーマリオ64

 

 自分の世代だとこのゲームにトラウマを抱えている人は多いかもしれない。

 

 おばけ屋敷が怖いという人が大半だが、個人的にはドッシーがいる地底湖が一番怖

 

 い。また、チックタックロックとレインボークルーズの難易度が高過ぎてトラウマっ

 

 ていうところもある。ボムへいのせんじょうの「冒険が始まるぞ!!」っという雰囲

 

 気と音楽がとても好き。水中ステージの透き通った音楽もよい。ただ、全体的に暗い

 

 雰囲気と息が出来ず体力が奪われる環境とウツボに恐怖を抱いた人もたくさんいると

 

 思う。全体を通してマリオらしさ全開の楽しいBGM。

 

 

 

グラディウスIII

 

 当時自分たちも親もクリア出来なかったが、高校生くらいのときになんとなくプレイ

 

 したとこから本気で頑張ってクリアした。

 

 今まで上げた楽曲とは全く違う、かっこいいプログレッシブな音楽。

 

 ボスが待つ惑星に入る前の宇宙エリアでのBGMがかっこいいのと、ボス戦のBGM

 

 がかっこいい。特に大好きなクリスタルコアのBGMだけ他と毛色が違い見た目通り

 

 凛としたかっこよさがある。推しボスはクリスタルコア、ビッグコアMk-III、カバー

 

 ドコア。

 

 

 

マザー2

 

 糸井重里の超名作。街や村の人々は世界が終焉に向かっていることに一切気付かず、

 

 関わった人意外は一切気付かないまま主人公が平和を取り戻す。不思議なゲーム。

 

 シナリオだけでなくOPからEDまでの楽曲もすべて最高。

 

 ロックだったりカントリーだったりプログレだったりジャズだったりフュージョン

 

 だったりR&Bだったりサイケだったり形容し難い不思議なBGMがあったり

 

 する。オネット、ツーソン、お店、戦闘中、ボス戦あたりがお気に入り。

 

 

 

以上、思いつくままにゲームを書いていった。幼少期にプレイしているのでやりこみと

 

かのそういった遊び方は一切していないがどれも大切な面白く思い出深いゲーム。

 

また音楽ネタを思い付いたら綴っていこうと思う。