表題の通り、11月30日に彫ってきました。
左上腕の肩より下くらい。
三日月のトライバルにおひつじ座のモチーフと星座の配列。
あっちこっちで幾度と無く謳われている
痛み
についてちょっと書いてみる。(あくまで個人の感想)
「カミソリやカッターで切られる」
このあたりの表現がよく利用されているけど、メン○ラじゃないからわからない。
実際に感じた痛みを表現すると、
「注射の時の『チクッ』と来る重たい感覚の連続」(まあまあ痛い)
「傷やカサブタに爪を立てて引っ掻かれる」(まあまあ痛い)
「めちゃくちゃ痒いところを何も気にしないで本気で掻く」(痛気持ちい)
の3本立てという感じ。
目視できなかったのでわからないけど、
「チクッ」が筋彫りで「爪を立てて」がツブシなのかなと思う。
彫られているとき、
「それ以上こっちに来たら痛そう」
と感じる時があったり、
「圧迫と振動を感じるだけだなぁ」
と無痛なところもあったりした。
実際のところ、彫師さんとお話しているので、あんまり気にならなかった。
話が出来ないほど痛いってのも無かったといってもいい。
なのでコレに懲りたというよりも、終わって腕を見た瞬間、
「次どんなの増やそうかなー」
と思ったくらい。
彫ってから既に11日経過。痒みのMAXはとっくに終わっている。
沈着している真皮部分の色はまだ見えておらず、腕に乗っているだけっぽさは全然残っている。
この調子でカサブタを気にせず焦らず見守ろうと思う。
金額は、
前金5000円 当日20000円(1時間半くらい?)の合計25000円。
まあそんなもんでしょうという感じ。(寧ろ安めかな)
1月中には安定するだろうなと考えており、2月頃にまた依頼しに行こうかなと模索中。
既に彫りたい柄が2つある。
「月のトライバルに似せた細めのトライバル腕一周で腕の外側に羊の顔・角を取り入れたもの」
「月と星座の横(正拳で腕を前に出したとき上に来る部分)に縦15cmくらいのブラックアンドグレーで彫師お任せの立ち上がっているかっこよい羊(横向き)」
月とおひつじ座を彫ったので、左腕に増やすなら羊を入れたいなと思った。
2つ目のなら大判になると思うので、筋彫りとボカシ、ツブシで2回に分けてお願いしようかな。
左上腕はワンポイントで埋めて、右腕にトライバルの腕一周もいいな。
ただ、背中やお腹等に入れたいなとはあまり思わない。
特に理由もないけど。(胸にワンポイントは入れたい)
ブラックやブラックアンドグレーだけじゃなくて、カラーも入れたい気持ちもモチロンある。
左腕はブラックとグレー、右腕はカラーとかね。
なんにせよこれから少しずつ増えていくんだろうなと。
こんな風にどうしようか考えるだけで楽しい。
一般中小企業の社会人なのでスーツから見えるところには彫れないし、
何かと不便かも知れないけれど、後悔なんて一生しないと断言できる。