よく言われる大切なお知らせより大切なことはたくさんある
特に目立ったイベントがないため、結構期間が開いてしまった。
「大切なお知らせ」
これを聴くと大体のアイドルオタクの顔が曇る。
良くない知らせであることが殆どだから。
卒業、解散、解雇、事務所の消滅などの決定で使用される。
贔屓にしているグループでこの言葉が謳われるとヒヤっとする。
「大切」は言い換えると「とても大事」、「重要」となる。
卒業を例にしてみる。
影響として、
・メンバーが減ることで活動に支障が出る。
・今まで感じていなかった不安が生まれる。
・感情で言うと運営・演者・オタク全員(一部を除いて)が悲しむことで双方のモチベーションが下がる。
明らかに大きなマイナスが生じる。
確かにグループとしてとても重要なことではあると思うが、これに関して「大切」を使うのはどうかと思う。
「残念なお知らせ」
「悲しいお知らせ」
「〇〇(メンバー名)について」
こういう言い回しのほうがしっくり来る。
「大切なお知らせ」は明るい話題に使うべきではないか。
たとえば、
・新曲の発表
・新MVのお披露目
・新衣装のお披露目
・新メンバーのお披露目
・大きいライブ
・生誕祭開催
など。
嬉しいお知らせよりも悲しい辛いお知らせのほうに重きを置くのはどうかと思い続けている。